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Ⅴ. 高精度微細加工における工数削減と品質向上のポイント

④高精度微細加工における薄板加工のポイント

Before

薄物の微細加工

薄物の加工をすくい角の大きい刃物で加工すると材料に大きな負荷が掛かり、材料の破れや巻き込みが発生する

1mm以下のような加工が必要になる微細加工においては、板厚の薄い品物を加工する際に、径の大きい刃物を使用すると加工の最中に部品が破れてしまったり、部材が刃物に巻き込まれてしまいます。その結果板厚や加工面が安定せず高い寸法精度を出すことが難しくなります。

After

板物の高精度の微細加工方法

薄物の加工をすくい角の小さな刃物で加工すると材料への負荷が小さくなり、材料の破れや巻き込みを防ぐことができる

板物の高精度加工を行う場合には、小径の刃物で切込みを細かく入れておきます。こうすることで1回あたりの切込みによる負荷を減らすことができ、薄い部品でも板厚・加工面を安定させながら、高精度微細加工を行うことができます。

薄板の微細加工方法

1mm以下の加工が必要になる微細加工では、板厚の薄い物を加工すると材料が安定せず高い寸法精度を出すことができません。その場合、小径工具を用いて少しづつ加工していく手法をとることで安定して高精度微細加工ができます。また、入れ子などが入れ辛い形状でも、板厚を均一に高精度で微細な加工ができます。