樹脂・金属の精密微細加工品の試作開発において技術と知識によって開発期間短縮とコストダウンを実現する技術情報サイト

医療機器 開発・製造展MEDIX
  • 最新 微細加工コストダウン事例
  • 微細加工技術ニュース
  • 微細加工とは
  • 精密加工と微細加工の違い
  • 微細加工のポイント
  • 微細加工のニーズ
  • 研究開発者が知っておくべき微細加工のポイント
  • 精密微細加工 技術相談室
  • 微細加工 Q&A
  • 微細加工用語集
  • 微細加工職人のつぶやき
  • お問合せ

研究開発者向け微細加工テストセンター 微細加工でお困りの案件がございましたらお気軽にご相談ください! お問合せはコチラ

GOTOSEIKEN

トップページ > Ⅳ. 微細加工における工数削減と品質向上のポイント > ③加工方向の変更による工数削減のポイント

Ⅳ. 微細加工における工数削減と品質向上のポイント

③加工方向の変更による工数削減のポイント

Before

板状ワークの微細加工

捨て部分の削りが必要

板状ワークから削り出しを行う場合、まずバイスでワークをクランプして削りだします。その後、ワークを反対に固定し、捨て部分を加工する手順を踏みますが、この場合両面を加工することになるので2工程が必要となり、加工工数がかかってしまいます。

After

板状ワークの微細加工方法

0.1の薄皮(手作業で切り離しが可能)

高さ寸法をワーク下面から設定し0.1の薄皮を残し上方向から加工します。その後、形状を削り出し、薄皮部をナイフで切り抜き、手作業でバリ取りを行います。上のケースでは2工程かかっていた加工を1工程で行うことができるので、位置決めも含め大幅に工数を削減することができます。

板状ワークの追加工

0.1mmのような薄皮は手作業で除去できるため、通常の段取り加工時間を短縮することができます。形状・材質によっては加工方向と追加工を正しく選択することにより、1方向からの加工で作り出すことができ、大幅な工数削減・時間短縮を達成できます。