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Ⅴ. 高精度微細加工における工数削減と品質向上のポイント

①高精度微細加工部品における薄板加工のポイント

Before

微細加工部品とビビリ

裏面の粗加工を行う際に、大きな荷により表面の微細形状が保持できない

表裏での加工では表面を加工した後に裏面を加工することになります。この際、板厚が薄い微細加工の場合、加工の負荷によりビビリが生じてしまい、微細な加工に非常に工数がかかります。この場合部品の形状によってはビビリが生じると加工面が安定せず、高精度の加工を行うことが困難なことがあります。

After

微細加工部品と入れ子

表面の形状に合わせた入れ子を設ける事で、裏面の加工の際に加工面を安定させることができる。

薄物の微細加工を板の両面に行う場合、表面の加工が終わった時点で、支えとなる入れ子を枠内に入れ込む方法が有効になります。入れ子を設けたことで材料が安定し、加工によるビビリを減らすことができます。その結果、高精度な微細加工を実現することができます。

微細加工部品のビビリ低減

薄板に対し微細加工を施す場合、表面を削りだした後裏面を加工します。このとき荷が大きくなりすぎることによりビビリが生じ、高精度加工を行うことが難しくなります。表面を削り出した部分に入れ子を設けることでビビリを減らし、安定した状態で加工を行うことができます。