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Ⅱ. 精密成形・金型における工数削減と品質向上のポイント

⑥微細成形部品における変形対策のポイント

Before

微細加工の反り対策

POM系樹脂などの特有の性質による形状変化

成形においてPOM系のような反り、歪みの大きくなる樹脂は成形条件通りに収縮しないことや、ヒケ、歪み、反りが発生するため公差が出しにくくなります。結果、成形後の調整や修正、場合によっては型自体の再製作となり時間とコストが掛かってしまいます。

After

微細加工で均一な肉厚に調整する

均肉化。ボス根本にザグリ。ボス裏に肉抜き。

形状面で問題が無ければ、全体的に均等な肉厚になるように肉抜きを入れる対策をします(特にボスや穴の周りの肉厚部)。そうすることで反り、歪みを最小限に抑え、精度だしの時間も短縮することができます。同時に軽量化も達成できます。

微細加工でボス倒れを防止する

POM系樹脂など反りや変形が起こりやすい樹脂では、ボスなど肉厚が不均等になる部分で問題が起こりやすくなります。これを防ぐためには、肉抜きなどの対策を行い全体が均肉化するように設計します。この対策を行うことでボスの倒れの問題等も解決できます。