こんにちは、第7回目になります、技術ニュースをお届け致します。
今回の技術ニュースも手間と時間を惜しまず、私たちが真剣に取り組んでいる技術をご紹介しています。ではご覧ください。
平面度、平行度の精度加工における弊社の取り組み
担当:M(MC 担当)
この公差を満足する加工手順として、前処理、中間処理、後加工が有ります。
前処理として、素材に合わせて熱を加え歪みをあらかじめ発生させ、内部応力を除去する焼鈍中間処理は、素材表面を正面フライスによって表裏加工し反りを除去してから、粗加工を行いある程度製品に近い形状に加工を行います。
後加工はここで、一度加工機から製品をはずし、再度、切削加工によって生じた歪を正面フライスで除去、その後もう一度クランプし直し必要な部分にあらかじめ仕上代をつけ全加工を行い求める公差内に治めます。
精密部品の検査における治具の必要性
担当:H (仕上げ、検査担当)
精密部品ともなれば そのわずかな測定誤差が公差を満たしている良品なのか、公差外の不良品であるか、大きな問題となってしまいます。
個人の測定誤差だからと言って、いい加減な品物を納品するわけにもいきません。
個人差による誤差を出さない検査治具を作成しておくことがより正確な測定を行うために重要です。
部品の使用用途を、お客様との打ち合わせのうえ、部品に負荷のかからない固定で測定を行います。
また、測定治具の精度も重要になります。
平行、平面 直角も出来る限り 0 に近い値で作成することが重要です。
三次元測定機(接触測定器)で測定困難な微細部品や強度の無い部品の直角度、同芯、同軸度なども測定治具を使用すれば、画像測定器(非接触測定器)でも正確に測定することが出来るからです。
3Dプリンタを導入しました
担当:S(MC、CAD 担当)
実際に使用してプリンタの特性が見えてきましたので、今回はその一部を紹介したいと思います。
マシニングセンタと比較して、
・プログラミングを行うことなく加工可能。
・ツールセットを行わないため、加工に入るまでの時間が短い。
・ワンチャッキングでのアンダー形状の加工や、可動モデルを組み上げた状態で作成可能。
・一般ABSを使用出来る。
・設計者様には、データが出来てからの製作が速いので
検討時間が従来よりも長くとれるので助かると意見を頂きました。
などの利点がありますが、一方で注意しなければならない所も多いので、次回ご紹介いたします。
皆様が抱えている品物の中で3Dプリンタでの試作をご希望の場合は是非とも弊社にお任せください。
3Dプリンタでの製作にご満足いただけなかった場合には、切削加工での対応も可能です。
微細加工技術ニュース「平面度 平行度の精度加工における弊社の取り組み、精密部品の検査における治具の必要性、3Dプリンタを導入」Vol.7ダウンロード

















