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試作金型における収縮率の対処方法(ニュースTX版Vol6-2)

成形材料(樹脂)は? 収縮率は?

弊社は試作型を専門に2000型以上の実績がありますが、

射出成形機が対応出来る材料(熱可塑性樹脂)でも、

いまだに「この材料は何?」と言うことがあります。

収縮率を間違えて設計を行ってしまい。

成形品の検査を行った時点で初めて重大なミスに気が付く!!!

そのようなミスを回避するために、

初めて成形を行うプラスチック付いては、

収縮率確認用のテスト型を用意しており

事前に収縮率を0.01%台まで確認して型設計を行います。

当然、射出成形も弊社で行う為、最適な収縮率を選定出来ます。

「弊社で所有する成形機で成形し確認する」ここのポイントが重要です。

よく成形条件で製品寸法を調整すると言う話を聞きますが、

事前に確認しているため、そのような作業は不要になります。

金型製作から成形品が出来るまでには多様な工程があり、

不安を抱えた状態だと、納期厳守、成形品の精度、美観が疎かになります。

弊社は事前確認で問題箇所を解決し金型設計を行い、

品質には絶対の自信を持って、お客様からの信頼を頂いております。

担当:M (型設計 担当)

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