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画像測定器、画像顕微鏡を使用した目視による微細部品の面粗さ確認(ニュースTX版Vol3-2)
表面粗さの測定方法として 弊社では表面粗さ測定機を使用しています。 測定数値以上の面を求めるお客様のニーズにお応えするために 画像測定機、画像顕微鏡も使用する頻度が増えております。 50~1000倍まで拡大することができ … 続きへ
プラスチック(ABS,PC,POM,PEEK,PPS,テフロン)を使用した精密加工、 微細加工PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)編 テフロン(フッ素樹脂)編
耐熱、耐摩耗、耐薬性にすぐれ 基本的に切削加工での対応が多い材料です。 薄肉になると加工精度が出しにくいので 本当に極薄微細加工が出来るのかと問題になりました。 9×9マス のスケールダウン版で実験を開始 切削加工を行う … 続きへ
3Dデータを使用した試作加工における目視検査の重要性(ニュースTX版Vol3-1)
現在、お客様より頂くデータの9割以上が3Dデータになっております。 基本的には、 重要寸法部が記載された2D図面が添付されておりますが、 それ以外の形状については、 3Dデータに準じて切削加工を行います。 一般公差部で寸 … 続きへ
プラスチック(ABS,PC,POM,PEEK,PPS,テフロン)を使用した精密加工、微細加工PEEK(ポリエーテルエーケルトン)編 (ピーク)スーパーエンプラ編2
耐熱、耐摩耗、耐薬にすぐれ、 加水分解性でも安定しているPEEK(スーパーエンプラ)、 しかし価格がとにかく高い 必要な性能を得るためにやはり今回も使用してしまうことになりました。 切削加工を行う上で特に気を付ける部分は … 続きへ
切削加工におけるクランプ方法の重要性(ニュースTX版Vol2-4)
マシニングセンターを使用した切削加工では、 エンドミルやドリル等、 切削工具を使用して、 不要部分を削り落とし部品を製作します。 切削加工を行う際、部品に大きな負荷がかかるため、 加工素材(ワーク)を固定(クランプ)する … 続きへ
プラスチック(ABS,PC,POM,PEEK,PPS,テフロン)を使用した精密加工、微細加工PPS(ポリフェニレンサルファイド)編 (ピーピーエス)スーパーエンプラ編
POMでは使用時の耐熱温度で問題が発覚 材質を変更することになりました。 耐熱といえば、PPS ガラス入りは用途上、問題があるため ノーマルのPPSを使用して 9×9マス のスケールダウン版で実験を開始 切削加工を行う上 … 続きへ
微細高精度加工を行うための注意点。(ニュースTX版Vol2-3)
微細高精度加工を行う上で気を付けている事のひとつが環境温度です。 工場内温度に影響を与える大きな媒体としてエアコンがあります。 仮に室温の設定温度を23度としても、 そのままでは工場内全体を一定温度に保つことはできません … 続きへ
プラスチック(ABS,PC,POM,PEEK,PPS,テフロン)を使用した精密加工、微細加工POM(ポリアセタール)編2 微細穴加工追加
テスト品を御客様へ提出 大変、喜んでもらい意気揚々と実験に立ち会うことに ところが機能面での問題が発覚 φ0.1の穴を角穴の中心に貫通させることになりました データの修正後、他に問題が無かったため 最終テストとして、 7 … 続きへ
表面粗さ測定機を使用したコストダウン。(ニュースTX版Vol2-2)
精密部品では、摺動部や機構部の キズ・バリ・打痕には大変神経を使います。 微細な切削品や成形品のバリについては 目視でなんとか対処できますが、 Ra0.4以上の高い面精度が要求される場合などは カッターパスや治具による小 … 続きへ
試作金型設計における注意点(ニュースTX版Vol2-1)
金型設計では、 常にさまざまな注意点を考慮しながら作業を行わなければなりません。 成形品の寸法精度を満足しつつ、 成形時に発生する様々な問題を回避するための対策が必要です。 開発、試作案件での、 試作型に求められる部分は … 続きへ